>>>南関東の街角景気,11月は7カ月ぶり低下
内閣府 が8日発表の11月の景気ウオッチャー調査(街角景気 は,内閣府は8日,11月の景気ウオッチャー調査(街角景気)を発表した。南関東(埼玉,千葉,東京,神奈川)の現状判断指数(DI,季節調整値)は43.6で前月から8.1ポイント低下した。低下は7カ月ぶり。現状判断指数(DI,季節調整値)は7月(39.2)以来の水準だった。
需要の減少には「(政府の観光需要喚起策)『Go To』キャンペーンの見直しや(東京都などの)営業時間の短縮要請が影響している」(一般レストラン)との声もあった。一方,家電量販店は「巣ごもり需要で映像関連商材,生活家電が好調」とした。
2〜3カ月後の景気を表す先行き判断DIは,前月比12.0ポイント低い34.2と大幅に下がった。
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景気の現状判断DI(季節調整値) https://www5.cao.go.jp/keizai3/2020/1208watcher/watcher1.pdf
3か月前と比較しての景気の現状に対する判断DIは,45.6 となった。家計動向関連,企業動向関連,雇用関連のすべての現状判断指数(DI,季節調整値)が低下したことから,前月を 8.9 ポイント下回り7か月ぶりの低下となった。