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January 2020

生徒の首にカッターナイフ 中学教諭「指導だったと」−停職6カ月

>>>生徒の首にカッターナイフ 中学教諭「指導だった」

 千葉市教育委員会は20,千葉市花見川区の市立中学校の男性教諭(29)が授業中,一年生の男子生徒二人にカッターナイフの刃を突きつけるなど威圧したとして、停職六カ月の懲戒処分とした。生徒二人にけがはなかった。

 市教委によると,教諭は理科と一年生の生徒指導を担当。教室の窓枠に針のようなもので文字が彫られた跡が見つかったため,今月8日に危険な道具の扱いや落書きについて指導していた。その際,男子生徒1人の首近くに刃を出したカッターナイフを向けた。その後,別の生徒にも刃を向けながら話をしたという。

 この2人とは別の生徒が他の教諭に相談し問題が発覚した。市教委の聞き取りに男性教諭は事実関係を認め「カッターがどれだけ危ないものかを伝えるためだった」と話し、カッターと生徒の首との距離は「10〜20センチほどだった」と説明している。男性教諭は「危険について真剣に考えてもらいたかった」とも話しているという。


 市教委は、24日まで同校にスクールカウンセラーらを常駐させ、生徒らの心のケアに当たる。磯野和美(かずよし)教育長は「精神的恐怖を与える行為は絶対にあってはならないこと。生徒と保護者に心よりおわび申し上げる」とコメントした。 


順天堂大,千葉ロッテの医療サポートへ

 順大、千葉ロッテの医療サポートへ

 順天堂大は来年4月から、プロ野球・千葉ロッテラリーンズの医療、栄養面、コンディショニングを全面サポートする。医学部附属の順天堂医院(東京都文京区)と浦安病院(千葉県浦安市)が担当する。
 マリーンズは従来、チャムドクターを置かず、トレーナー主導で選手をサポートしてきた。今後は血液検査や唾液検査、整形外科テストなどのメディカルチェックを年5回行い、けがなどの予防や超早期での発見につなげる。また、選手の食事内容をチェック、アドバイスすることを通じ、選手が自己管理できるようになることも目指してもらう。
 予防面の充夷だけでなく、選手がけがをしわ場合も両病院が24時間態勢で対応、早期復帰の計画づくりやリハビリの支援も行う。
ドラフト会議では最速163キロの石腕、佐々木朗希投手を引き当て、今オフには精力的な補強を行っているマリーンズ。日本最古の西洋医学塾を源流に持ち、先端医療にも強い順天堂大によるサポートは、チーム力アップの後押しとなりそうだ。
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